空間情報技術による造園空間の視覚化

￥3,300（税込）

1.8単位（収録時間112分）

國井洋一
東京農業大学教授

動画登録 : 2022年7月13日

講座概要

空間情報技術は写真測量やレーザ測量といった先端測量技術の総称であり、その活用によって空間の3次元情報を得ることができます。
　そのような技術は、造園空間において応用することも大変重要であり、対象地の状況を効率的かつ効果的に取得することができます。
　さらには、人工知能(AI)を用いた深層学習により、従来は主観的に捉えられている景観の様々な特徴を、定量指標で示すことで客観的に把握することも研究されております。
　本講座では、そのような空間情報技術の手法について論じると共に、具体的な事例として庭園や公園、都市空間や自然空間といった対象地における応用例を紹介いたします。

講師紹介

國井洋一

東京農業大学教授

2007年東京農業大学地域環境科学部造園科学科助教、2019年現職。
UAVによるフォトグラメトリ、MMSによる街路樹の調査。

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