「大樹」の継承に関わる方必見

私が住んでいるまちには、保護樹木に指定されているケヤキの「大樹」がありますが、最近、落ち葉や落枝などの影響のためかほとんどの枝が切られてしまい、無残な姿になってしまっているものをよく目にしますが、皆さんも似たような光景を目にしたことはないでしょうか？

このような「大樹」の扱いを目の当たりにすると、改めて「大樹」を将来にわたってよい状態で存続させていくことの難しさを痛感させられます。

「大樹の継承と観光まちづくり」（講師：日本大学　押田桂子准教授）では、「大樹」をテーマに鎌倉や江戸の大樹や御神木を事例にその有用性や特徴、これからのあり方について、コンパクトにわかりやすく解説いただいています。

将来的な「大樹」の継承に向けた検討や活動を行う際の参考になると思いますので、是非、「大樹」の保全に関わる行政やコンサルタント、樹木医、地域活動を行っている方に受講いただきたい講座です。