大樹の継承と観光まちづくり

￥2,200（税込）

1.1単位（収録時間67分）

押田佳子
日本大学准教授

動画登録 : 2022年7月18日

講座概要

「大樹」は樹齢と大きさにより、地域に長く根付いたまちのシンボルたる資源である。にもかかわらず、災害や戦災復興、都市開発などの影響を受け、現代まで継承される「大樹」の多くものは境内外にある御神木が主となっている。
　そこで今回は御神木を中心とする大樹の継承実態と観光資源性について、「1.近世鎌倉における大樹の観光資源性」「2.「大銀杏」の観光資源性の継承」「3. 現代鎌倉における「観光資源」としての大樹」「4.江戸の御神木の保全と観光資源性」の4つの視点より紹介する。

講師紹介

押田佳子

日本大学准教授

日本大学理工学部まちづくり工学科准教授。「緑と観光まちづくり」を専門に、日本各地で研究調査活動に取り組む。

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