自然風景地の体験と緑地等の風景管理

￥3,300（税込）

1.5単位（収録時間89分）

山本清龍
東京大学准教授

動画登録 : 2022年7月8日

講座概要

日本の国立公園等の自然風景地では、訪れた人が優れた風景を楽しむことができるだけでなく、地域の中に人が居住し、生活、生業が展開され、文化が形成され、価値のある自然生態系を保護する地域も含まれている。
　それゆえ、自然保護と地域振興との両者が求められており、緑地等の風景と来訪者の自然体験の両者の保護が求められている。
　本講座では、自然公園法などの自然風景地の保護制度を紹介した上で、風景と利用体験をまもる仕組み、取り組みについて紹介する。

講師紹介

山本清龍

東京大学准教授

1973年高知県生まれ。岩手大学准教授等を経て，2017年より東京大学准教授。専門は国立公園等の保護地域の管理と計画。

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