集合住宅地における既存樹木の保全の意義とその手法

￥3,300（税込）

1.8単位（収録時間106分）

小木曽裕
日本大学特任教授

動画登録 : 2022年7月29日

講座概要

本講座は私が日本造園学会の学会賞(計画部門)を受賞した、「緑の保存利活用についての居住者との合意形成による住宅団地建替事業の推進」に基づき、前職のUR都市機構における建替事業の実践の経験とさらには学際としての研究論文等から、実例を示しながらエビデンスを持って「集合住宅地における既存樹木の保全の意義とその手法」についてお伝えします。
　講座内容は環境配慮が求められる現在社会において、集合住宅の建物配置計画等の段階での既存樹木の保存・移植・リサイクルの活用の手法の考え方、豊かな緑の潤いを居住者が享受しその意識調査からの実践と知見を交え、事業手法や景観及び樹木医としての知見も踏まえお話しします。

講師紹介

小木曽裕

日本大学特任教授

現日本大学理工学部まちづくり工学科特任教授，元 UR都市機構，専門緑地・都市計画，研究集合住宅の既存樹木の活用と居住者意識など。

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