建築設計における緑の取り扱い

￥3,300（税込）

1.5単位（収録時間91分）

山﨑誠子
日本大学准教授

動画登録 : 2024年10月11日

講座概要

建築に緑を取り入れるポイントは、設置場所の環境把握と管理体制。日本は四季がはっきりしていて、雨や雪が多い地方も多く、それらの気候の違いや地形等が多様な自然緑地空間を作っている。
なので、それを読み違えると樹木は枯れるか、もしくはまともに育たない。日本は庭を造る・維持管理する文化も古くからあり、日本特有な手法が確立されている。これらのことを踏まえ、取り扱いの失敗がない、建物の周囲に緑を取り入れる樹木の選び方、配置の仕方、配置の注意点、造園工事の時期や注意点等を、事例を用いて解説する。また、住宅周りにおすすめの樹木や芝生の説明も加えた。

講師紹介

山﨑誠子

日本大学准教授

植栽家、ランドスケープデザイナー、日本大学短期大学部准教授、ＧＡヤマザキ取締役。
住宅の庭から，緑化，都市計画に至るまでは幅広く緑のプランニングに関わる。
主なランドスケープ・植栽計画作品：ワテラス，横須賀美術館，京王フローラルガーデンアンジェ，タワースコラなど。
主な著書：「世界で一番やさしい住宅用植栽」「新・緑のデザイン図鑑」（エクスナレッジ）「緑のランドスケープ」（オーム社）。

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